平等と不平等

 教育で一番楽なことは何だろう?

それは、子どもたち全員に「同じもの」を提供すること。
勉強ができる子にも、そうでない子にも、
同じテキスト、同じ授業、同じ時間を与える。
今の学校教育では、同じものを提供することが平等であり
それを外れると不平等だと固く信じてること。

しかし、それぞれの子たちによって求めるものは違う
誰一人同じ子はいないし、一人ひとり能力は違うもの。
画一的にできる子にも、そうでない子にも同じプリントを与え続けている。
これは真の意味での平等ではないのではないかと思う。

HYBRIDでは学力に応じて異なるプリント類をやらせたり
その子に応じて問題の難易度を使い分けている。
また同じプリントでも最初の大きな問題だけやる子もいれば
全部解かせる子もいる。

そして間違えた問題はできるまで類題トレーニングを実施する。

コメント

このブログの人気の投稿

2学期中間テスト結果速報! 9-26現在

HYBRIDができるまで①