HYBRID通信 vol.105

続 英語が・・・現塾生の声~

新学期開始から約1か月が経ちました。塾では「最近学校の授業はどう?」私が尋ねると殆どの子が「英語が難しくなった」と答えるようになってきました。具体的には「日本語ではなく、英語で授業を進める時間が多くなった」「英語を使って自分の考え・意見を表現しなければならない」「宿題の質が変わった」などの声が聞こえてきます。

一方、塾でも英語の捗り具合は去年に比べて芳しくありません。去年までは1時間でテキストを4~6ページ進められていた子が今年は2~3ページ進められるかどうか?といった具合に。それもその筈、旧教科書の2単元分をギュッと1単元にまとめた箇所が多いのが新しい教科書の特徴のひとつだからです。

そのため、どうしても他の教科にしわ寄せが来てしまいます。1週間にバランスよく5教科の学習を塾でさせてあげたい気持ちは山々なのですが、中途半端になりそうな場合は「二兎を追う者は一兎をも得ず」の考え方で子ども達と接しています。

実際、英語のみを塾で対面指導、その他の教科はお家でEduplus(エデュプラス)でという子もいます。(試験前は他の教科も指導しますので、そこはご安心を)

もちろん他のお子さんにも一人ひとり「これはお家で、できるんじゃない?」「その分、塾で〇〇の教科の学習に時間を割こうよ」など先ほどの英語の例も含め、現状を説明しながら「お家ではできない」「できる限り充実した学習」を塾で取り組んでもらえるよう意識づけも同時に行っています。

来月の期末テストまで約1か月。幸先いい年度のスタートが切れるよう、これからギアを上げていきます。ご質問・ご要望等ございましたらお気軽にお申し付けくださいませ。

※テストに向けもう少し塾での反復練習が必要だと判断したお子様は補習(無料です)を実施していきます。大いに塾を利用するようお話しいただけると幸いです。何卒宜しくお願い致します。


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